ミロのヴィーナス 解説その6 まとめ＋定期テスト予想問題
それは、芸術というものの根幹を理解する必要がある。
2エーゲ海、南西部に位置する島・ミロス島。
そんなことをやってのける美術品は、稀有です。
第二段落 したがって、僕にとっては、ミロのヴィーナスの失われた両腕の復元案というものが、〜まさに、芸術というものの名において。
今日は、謎の多い美女・・・ミロのヴィーナスのお話です。
「豊潤」というイメージのあるミロのヴィーナスの体型が実はBカップ相当だった、というのは意外で面白い話です。
俗説として… 林檎を手にしているという話が広く伝わっている。 ただ信仰の対象になっている女神像なのに そんな失敗…するかなあ？ 私なら 失敗したら 新しい大理石を用意して 初めから作り直して 完成品を納品するけど。
9ざっと挙げると、こんな感じです。
まじか。
もしかして 最初から 右手は無かったとか…？ これまでにたくさんの芸術家が 腕のあるバージョンを 作っているようで 先のウィキペディアにも ごろごろ載っています。
8ちなみに、 ミロのヴィーナスは２０９cmですが、これを１６５ｃｍの女性、１７０cmの男性に置き換えて黄金比を当てはめて考えてみたいと思います。
では両腕を失ったことは何を意味しているのでしょうか。
お詳しい方、ご回答をお願いいたします。
すると、不思議とその人の持つ美のイメージと、ミロのヴィーナスの雰囲気が重なった部分が見えてくるんですよね。
スポンサードリンク 「ヴィーナス像」の両腕の謎 ご存知の通り この像には 両腕がありませんね。 というより 「童顔に」見えます これは 男性ホルモンが少ない 草食タイプの特徴です 受動的な性格が 環境に流されるという 悪い形で出てしまったのでしょう 本題です 「ミロのヴィーナス」といったら 女性美の理想を表現した 世界で最も有名な彫刻作品のひとつです しかし この女神は 発見された当時から 両腕が失われていました 腕がついていた当時の記録も 残されておらず いまだ 復元できないまま 現在に至っています これは 極めて異例です 破損した状態のまま 史上 最も優れた女神像として 評価されているのですから。 しかしこれはまたミロ島で崇拝されていた海の神、アンフィトリテの可能性もある。
1結果的に、正解など存在しない方が無限に想像力が掻き立てられるので、このままにしておくのが一番良いんじゃないかという評価に落ち着き、「未完成ゆえに完成」という異例の評価で世界的な作品に仲間入りを果たした。
ずり落ちそうな衣装を 抑えている風もないし… どうしてこうなった？ ちなみに西洋美術では 絵画でも彫刻でも 露出が 多いほど神聖さを現わしている のだそうですよ。
面白かったあまり、本に記載されていた数値といくつかの資料をあたって、色々な身長の場合に換算した「ミロのヴィーナスのトップバスト・アンダーバスト・ウェスト・ヒップ・ブラジャーのカップ 参照： 」を作ってみました。
7これはもとはあったのに、誰かが切ったのでしょうか。
何をやってんだか…！ ですが 結果的にはこの没収が 「ヴィーナス像」にとって 幸運となるのでした。
しかし、もし「ミロのヴィーナス」に両手まで完存していたならば、今のように人を惹きつけるであろうか、と美術史家沢柳大五郎は言っている。
ギリシャ美術の流れを説明しながら、当時の作品だけでなく、その後の美術史でどのように参照されているかにも触れるので、古代ギリシャがいかに西洋美術史の基礎となっているかがよくわかる。
【二】本文について、設問に答えよ。
ギリシャ遠征の途中だったようですが この遠征は１８１９年から２０年までの １年間だけのようなので「ヴィーナス像」が ４月 ８日に発見された後 没収されてから あまり時間が 経っていなかったのかなと推測されます。
」って主張できる人が居ます。
これ以外で頭部が残っているのは、すべてコピー像です。
