餞別お礼。退職される方への餞別の金額は？のしの書き方や渡し方のマナーをご紹介！

餞別のお返し：異動の際のおすすめのギフト・退職の際のおすすめのギフト、ギフトを贈る際のマナー

中袋にお札を入れる際、お札は向きを全て揃えて、肖像画が正面から見て表・上にくるように中袋に入れましょう。その節は、温かいお心遣いありがとうございました。

「餞別品」の相場「餞別品」を選ぶうえでは金額も大切です。金額に差がありますが、退職の際などは会社によって金額が決められていることもありますので周りの方とよく相談して決めた方が良いでしょう。

お餞別の意味は、「転任する人や遠くへ旅立つ人などに、別れのしるしに金品を贈ることですよね。餞別の額に悩んでいる人に参考になるのが餞別の「相場」です。

上記のように「餞別」は、旅立つ人に「はなむけの気持ち」を込めて贈ったもので、昔は旅から帰ってくることが困難な場合が多く、二度と会えない事を前提に考えられていたものなので、「餞別」へのお返しは不要とされています。
「餞別」を個人的にいただいた方で、個人的に親しくしており、住所など連絡先を知っている場合には、個人宛にお礼状を送付しても失礼にはなりません。

末筆ながら、皆様にはくれぐれも健康には御留意されますようお祈り申し上げます。

・部署名で餞別を渡す場合には、「御餞別」「御礼」「おはなむけ」のいずれもOKです。餞別の金額の相場餞別の相場は、相手との関係やお世話になった内容や付き合いの長さや深さなどによって異なりますので、金額は決まっていませんが、一般的には個人で贈る場合3,000円～5,000円程度のようです。

末筆ながら皆様のますますのご多幸とよりいっそうのご活躍を心よりお祈り申し上げます。秋らしい「絵葉書」もいいかもしれませんね。