その現在と未来をクルーズプラネット代表取締役社長の小林敦氏に聞いた• 1%減の2995億8900万円、営業損益が16億7600万円の赤字。 株式市場の振り返り-日経平均株価はまさかの反落、NYダウの大幅急反発も支援にならず 2020年3月3日(火)の主要指標(カッコ内は前日終値比)• 3%) 大幅反落 東証1部上場銘柄の概況• また、近畿日本ツーリストとクラブツーリズムを傘下に持つKNT-CTホールディングスは、連結売上高が6. 5月の旅行取扱額実績、前年同月比1. 固定資産やのれんの減損損失などにより、当期純利益も34億円の赤字 同49億円の黒字 に膨らんだ。
3資金調達も進めており、すでに三井住友銀行など3行と計330億円のコミットメントライン(融資枠)を設定し、来年4月末まで需要減が続いても資金繰りがつく態勢を整えた。
1998年には国内4番目となる航空会社「 スカイマークエアラインズ」を就航させ話題に。
第2四半期の業績予想では売上高を当初予想の4384億円から14・5%減の3750億円の減収を予想。
なお、ハウステンボスグループで2月29日(土)~3月15日(日)まで、テーマパークを臨時休園した際の影響額は反映していない。
新型コロナの影響で世界各地で渡航制限や外出自粛により、日本人の海外ツアーが一斉に中止になった。 もっとも大きな影響を受けたのは、売上高の8割超を占める主力の旅行事業だ。 HISは世界全体における旅行市場の成長に着眼し、2017年10月期から3年間でカナダ企業3社、香港企業1社を矢継ぎ早に買収。
17三菱地所は新型コロナによる想定影響額を450億円と発表。
好調だった不動産業界も、一転して見通しが不透明になった。
新型コロナウイルスの影響でクルーズ業界は致命的な打撃を受けている。
先行きが不透明ななか、聖域なきコスト削減を断行し、国内に当面の軸足を移して今後の体制づくりをする。
社内では、本社にテクノロジーを使い、オンラインツアーやサブスクリプションなど、新たな旅行を創出するDX推進本部(20人規模)を新たに設けた。 もちろん会社側も手をこまねいているわけではない。 旅行事業を担当するHISの中森達也専務執行役員は「 HISが得意とする 海外旅行事業に投入していた 人材などの リソースを、国内旅行事業に再配置していく。
11「銀行にお願いして、借入金の返済を何とか引き延ばしていただく」 中谷氏。
その海外旅行は新型コロナの感染拡大を受け、日本人の海外旅行需要が激減。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、海外渡航自粛や緊急事態宣言によって旅行者の足が止まってしまい、旅行のキャンセルや旅行需要の劇的な低下などHISにとっては大きな痛手を被ってしまった。
14阪急交通社は、売上高に当たる営業収益が5. コロナショックは旅行会社の業績にどこまで影響を与えるのか。
Photo:JIJI 国内旅行の喚起策である「Go To トラベル キャンペーン」を、政府は7月22日から条件付きで強行実施した。
「新しい生活様式」を意識した国内旅行の需要喚起策が増えていきそうだ(写真提供:ゲッティイメージズ) 4月の旅行取扱額は9割以上減少 HISの19年11月~20年4月期は、売上高が前年同期比8. JTBの連結決算では、売上高が前期比5. 若者や高齢者のツアーも除外されるなど、批判を受けて後付けでさまざまな条件が設定されるといった混乱ぶりは、もはや隠しようがない。 新型コロナ収束後の訪日旅行も見据え、国内基盤を固める。 そんな瀕死の業界をけん引する大手旅行代理店こそ、このキャンペーンをもっとも強く欲していることは間違いない。
40%減の13億円と減収減益だった。
(小林洋三). 7億円 — 航空新聞社ウイングトラベル wingtravel 新型コロナは旅行業界に大きな打撃を与えました。
支給を決めた理由について、「コロナ禍のなかで顧客対応に当たる社員や、休業に応じた社員に感謝の意を示すため。 テーマパーク子会社のハウステンボス(HTB)は2月29日~3月15日まで閉園し、翌16日から31日までは屋内施設を休園とした。
九州産交グループは、売上高が同11. 3月98%減、4月99. しかし、沢田社長はいくつもの逆境を乗り越えてきていて 今回のピンチもチャンスととらえているそうです。
ダイヤモンド編集部は、上記4社の決算資料を基に、今後「Go To トラベル キャンペーン」の影響を加味して売上高が一定程度回復した状態が続く「楽観シナリオ」と、秋に再び感染拡大が深刻化して売上高が再度、激減する「悲観ケース」の2パターン別に今期の業績をシミュレーションした。
人件費や店舗賃料、宣伝費を1300億円から1100億円に、ホテル開発や不動産など一部キャンセル、システムの内製化で約90億円を削減する。 そのため、近々に入国禁止が発表された場合はツアーのキャンセルが相次ぎ、業界は相当厳しい状況に追い込まれるかもしれません」(トラベルライター) まずはこの春を乗り越えなければならない。
ハウステンボス、グループホテルと連携して販促し、シナジーを出していきたい」と力を込める。
とはいえ、畑の異なる各事業を並行して軌道に乗せるのは容易ではない。