いずれも紀子さんが、学生時代に放浪したアジアの国々で撮影した写真だ。 残された車には、女性が喫煙をしないのにタバコが残されているなど、不自然な点があった。 結果的にXは賠償請求訴訟を取り下げたが、マスコミに対しても同様の訴訟を起こす構えも見せていたため、その後は警察もメディアもXを追及することに及び腰になった (三重県警の元捜査員によれば、無罪判決の後、今後一切Xには手出しをしないように、との通達があったという )。
7「海はつながっているから、いつか紀子のもとにたどり着くのでは」という思いから、ケーキを海に流したこともあった。
拉致問題を調査している日本の大学教員が、韓国で紀子さんを知っていると証言する脱北者に出会ったことで浮上した。
スポンサーリンク 三重具伊勢市雑誌記者行方不明事件 【北朝鮮拉致説】 平成20年春ごろから北朝鮮拉致説というのが浮上している。
18さらにXは、日弁連への人権救済申立てに加え、逮捕監禁事件でのAおよび2人のに対して連帯で3000万円を求める請求訴訟を 、国と三重県に対して同じく3000万円を求める請求訴訟を提起した。
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「三重・女性記者失踪事件 1998・11・24 誰に連れ去られたのか 突然消えた〝女性記者〟」『昭和・平成「未解決事件」100 - 衝撃の新説はこれだ!』編集部編、、2016年、130-131頁。
1無罪になったこの男性は、釈放後に捜査を担当する県警、そして立件した検察、当のホテトル嬢らを訴えたり、日本弁護士連合会に人権救済の申し立てをしたりしています。
学生時代の娘の素行について、辻出紀子さんの母親である美千代さんは「なんで毎回、紹介する男の子が違うのか」と不満そうに語ったことがあり、そのことから 紀子さんは異性との交際が派手だったことが見て取れる。
しかし、辻出が自ら北へ入った根拠とされるメーリングリストには具体的な内容は一切なく 、辻出を知る脱北者と会ったと主張していた大学教員も、数年後には「人違いだった」と発言を撤回している。 実に嬉しそうなのだ。
「A子とケンカをしまして、11月19日からA子が名古屋の家に戻ってしまったんです。
Xに対する暴行として、• 事件の夜、紀子さんは夜遅くまで仕事をしているところを会社の社長が「今日は遅いから帰りなさい」と声を掛けます。
続いてエンジンをかけると、いつもは耳にするカーステレオの大音量が、そのときだけは流れなかった。 事件発生後しばらくしてから、これらの写真を集めた写真展が、東京、大阪、伊勢などで開かれた。 しかし、その後男性は訴えを取り下げるなど不可解な展開を見せる。
しかし、男性Xの過去の女性とのトラブルを鑑みると、辻出紀子さんに暴力をちらつかせて強姦した可能性の方が高いかもしれません。
234-235頁• しかも、車は会社から1kmも離れた保険会社の駐車場に停めてある。
しかしその内容は、「Xに退去を求めたところ暴行・されたが、にもかかわらずその後自らやを服用して眠ってしまったので、詳細はよく覚えていない」という不可解なものであった(はこれに対し、Aの証言は明確・詳細かつ変遷がなく、またその内容の一部はAの友人やXの元妻の供述からも裏付けられている、と反論している)。
17乗用車は荒らさずに施錠されていたが、バッグや携帯電話は見つからなかった。
もすべて巡り、テレビ番組のや専門家にまで頼ったが、何ら成果は得られなかった。