野球初心者はもちろんのこと、今まで感覚だけに頼っていた野球経験[…]• 野球の投げ方がすぐに上達する3つのコツ ここまで、野球のボールの投げ方の基本についてご説明してきましたが、ここからはその基本を踏まえて、すぐに投げ方が上達する3つのコツをお教えします。 頭が前に突っ込んでいる 頭が前に突っ込んで投げるような方は、ボールがスライダーのように回転しておじぎしてしまうことが多いでしょう。 外部リンク [ ]• 上半身だけを使って、大きく腕を動かして投げる この練習の目的は、肩甲骨から肘、手首、指先という順番で上肢を連動させて動かす感覚を養うことです。
8また、この時自然と体全体が横に向いているか意識してください。
-キャッチボール以外の練習方法 キャッチボールは相手がいないとできませんが、寝転がって真上にボールを投げる練習は一人でも行えるのでおすすめです。
図8は正しい投げ方です。 頭がつっこむ・下がる(スライダー回転) 次に上手くキャッチボールができない原因として多いのは、 「頭が下がる・突っ込む」 場合です。 踏み出した足が着地したら上半身(腰)を回転させ、ボールを持っている方の手の肘を投げる方向に向けていきます(図12)• ぜひ参考にしてみてください。
これでは投球腕のスイングスピードを上げることができません。
胸のあたりが最も自然にボールをキャッチできる位置ですし、ボールを捕った後に すぐ送球姿勢を取りやすい位置でもあるからです。
耳と同じくらいまでヒジがあがるようにしてください。 一方、野手の場合は、ボールを滑らせて落とさないよう深めにしっかりと握ることを推奨している元プロ野球選手もいます。 川村氏 下半身から体幹の動きで大切なのは股関節を外転させる(開く)こと。
18まだ手が小さくて写真のように握れない場合は、ワシづかみでも構いません。
どうしてもボールは手で持つので、 手を早く振ろうとしていしまいます。
そして人差し指と中指でボールを切るようなイメージで投げると、ボールがすっぽ抜けにくくなりコントロールも安定しやすくなります。
また、全面に『ポロン素材』を使用。
カットボールとスライダー違い ここで疑問に感じるのが、カットボールとスライダーの違いです。 ピッチャーが投げてからキャッチャーミットに収まるまでのボールの回転数はプロ野球の投手で平均17回転です。 大船渡の佐々木朗希投手が163キロを記録し、球速がフォーカスされている。
10どの動作もボールを投げるときの基本の動作ですのでしっかり押さえておきましょう。
慣性モーメントが大きいほど物体は回転しにくく、慣性モーメントが小さいほど物体は回転しやすい。
3-1 足の運び方• ボールを投げるよりも、グローブを引くことを意識するといいと思います。 図7 正しい投げ方 1のテイクバックでしっかり腕を内捻し、2~5にかけてしっかり肘を体の背面に奥深く突き出しています。 つま先が内側に向いていると膝を痛める原因になるため、注意してください。
下半身を使い、体重移動をさせると腕は自然と付いてくるものなのです。
反対側の足を上げて、軸足一本で立ちます(自然に体が横を向きます)(図6)• ですので、球の球速だけではなく回転数も計測できるスピードガンが必要になります。
そのまま腕を伸ばしながら振り下ろし、腕が伸び切る所でボールを放します 3 上半身と下半身を連動させて全身でボールを投げる 上半身と下半身を連動させて全身でボールを投げてみましょう。
プロ野球の世界でも伸びのあるストレートが投げられるのであれば130キロのストレートだって通用します。
並進運動から回転運動に切り替わる時には、 適切な位置にトップができている事が必要です。 こちらは黒田博樹投手の投球モーションにです。 変化の大きな軌道と球速の遅さで空振りを取ることもタイミングを外すこともでき、カウント球にも決め球にもなる。
ダルビッシュ投手の握り方は、 人差し指の第一関節あたりをボールの縫い目にかけて、中指をその隣に添えるという握り方です。
初心者にありがちなのが、テイクバックの瞬間に手のひらを上に向けてしまうことです。