鮮度の高い鮮魚や青果、手仕込みにこだわる加工品など幅広いジャンルの良質な食材がならび、三宮周辺のプロの料理人も足しげく通う「神戸の台所」です。 「湊川大食堂」では、湊川市場の名店も仕入れに協力。 その湊川市場の魅力を発信し、湊川を神戸随一の「グルメタウン」としてリブランディングとして地域活性化を目指す第一弾の新しい取り組みをご紹介します。
8「オール湊川」をテーマに、湊川市場にある名店・こだわりの店主たちが仕入れに協力し、様々な食材・惣菜を組み合わせて調理。
そういった問題を解決し、さらに商店街や周辺エリアを活性化するべく、今回のプロジェクトが約3年前からスタート。
開店時刻の午前11時、店員が深緑色のレトロなのれんを掲げると、親子連れや友人同士、サラリーマンらが次々に来店。
4和牛ハンバーグといった子供も喜ぶものから、鯛の骨蒸しなど酒のアテとして楽しみたいメニューが豊富にそろい、使い勝手のいい食堂になっている。
毎朝、新鮮な食材を仕入れ、心を込めて作るひと品ひと品は、絶品。
現在、第2期出店者として「湊川市場」の食材を使ったメニューを提供する飲食店を2店舗公募。 1階と2階に計2店舗を計画しており、出店者を募っている。
15買い物ついでや通勤通学のついでに立ち寄れるような、気楽に行ける街の食堂として活用できそうだ。
その入口に立地してしている小さなファッションビル「パークタウン」は、ビルの一角を、湊川市場の素材を活かす飲食店を集め、「美味しい神戸ローカル」な「湊川いちば美食街」として再整備。
今後の展開に期待せずにはいられない。 「神戸の台所」と呼ばれる湊川地域の商店街や市場の新鮮な食材を使った飲食店街「湊川いちば美食街」が12日、商業施設「湊川パークタウン」(神戸市兵庫区荒田町1)にオープンした。 料理に合うお酒を選ぶのも楽しみの1つ。
2和牛ハンバーグといった子供も喜ぶものから、鯛の骨蒸しなど酒のアテとして楽しみたいメニューが豊富にそろい、使い勝手のいい食堂になっている。
今後の展開に期待せずにはいられない。
こでしか味わえないメニューが200種類以上そろう。 店内外のテーブルやカウンター席に陣取り、貝のだしを使ったおでんやカンパチやタイなどの刺し身定食を味わっていた。 火曜定休。
7湊川市場は生鮮品はもちろん、服飾・物販・サービス店が約400店舗集まる神戸有数の商店街。
・日替わり定食 750 円~ ・三昧定食 850 円(だし巻き・鶏のから揚げ・魚料理一品) ・ぼっかけ丼とうどん定食 750 円 ・お刺身定食 950 円 ・天ぷら定食 950 円 定番のお刺身定食や、その日の旬の食材を使った日替わり定食、ボリューム満点のぼっかけ丼とうどん定食など、通う度に楽しみになるメニューばかり。
そして「美食街が、商店街を知らない人に知ってもらう場所、また高齢者の方々にはサッと買い物ができる場所、また地域のコミュニティとして機能してくれたらうれしい」と意気込んだ。 その魅力を直に味わえて楽しめる 湊川の新しい顔となり、湊川市場の中に飲食店が立地して賑わいを取り戻すべく、湊川市場を神戸随一のグルメタウンとしてリブランディングし街の活性化へ繋がるプロジェクトが始動しました。 -湊川を神戸随一の「グルメタウン」としてリブランディング- 古くからこの地に住む方々やプロの料理人が多く利用する一方で、新たに流入してきた若い住民が湊川市場をあまり利用していない現状があります。
4【写真】大衆食堂の雰囲気が漂う「湊川大食堂」の店内 現在も湊川市場の食材を活かした飲食店を募集しており、今後も目が離せない"ネオ食堂"となる予定。
取材・文/野村真帆 Lmaga. そんな湊川市場で手に入る新鮮で良質な食材にひと手間加え、新しい、でもなんだか懐かしくほっとするようなメニューを提供します。