胃カメラ経鼻。胃カメラ検査「口から」と「鼻から」はどちらがいいのか

苦しくない初めての胃カメラ（内視鏡）体験記

胃の検査の代表的なものと言えば、胃カメラですね。

胃カメラをする上で、胃の中を広範囲に見て、また同時にポリープなどの組織を取り出すことが可能であるといったメリットを考えると口からのほうが良いのですが、患者さんの苦痛が大きいのです。

また顔中のあらゆる水分を出し尽くし、検査は終了。

３．胃カメラの方法～経鼻・経口・鎮静剤の選択について～

検査が終わって、検査室からリカバリー室まで看護師さんに支えられて歩いて移動したらしいのですが、全く覚えていません。

初めて胃カメラ（内視鏡）を受けてまず、全く恐れるに足らずでしたやはり鎮静剤を使用して、眠っている状態での検査で、つらくも、痛くもありません。

短時間だけどつらいよ！」ぼくは何も、医療ライターとして鬼の首を取ったかのように自分の実感を暴露したいわけじゃありません。

鼻と口は大きく広さが違いますが、ケーブルの差は半分程度しか差がないのが意外ですよね。

また、体内に異物を入れることへの不安感も、ていねいにご説明することで納得いただいております。

検査中は唾液を飲み込まないこと既に書きましたが、検査中に最も意識してほしいことです。

胃潰瘍• 喉にゼリーが下りてきたら飲み込みます。注射が刺さる前は、「ちょっと痛いだけで済むわけないだろ〜筋肉注射！」なんて思っていましたが、本当にちょっとチクッとしただけで、すぐに終わりました。

ぼくの場合は9分でした（レコーダーで録音していた）。

なぜなら耳鼻科で、薬を塗った綿棒を挿入されたのがツライ思い出があったので苦手でした。

鼻の狭い所を通ってます。ただ、各医療機器メーカーも経鼻内視鏡の改良を重ね、新機種では経口内視鏡に劣らない性能のモデルも登場しています。管を胃まで進めるときの方が長く感じました。

胃の内視鏡検査によってわかる病気は下の通りです。

私は、20代後半ですが、1年以内に2度も胃カメラを受ける事になるとは思いませんでした。

ちょっと苦くて、まずかったです。（スミマセン）」と素直に反省です。

拍子抜けとはこのことです呼ばれて検査室に入ってから時間にして、およそ１時間弱でした、看護士さんに促されてゆっくり立ち上がって待合室に戻ります。

夜9時以降は、食べるのは禁止。

少し休憩した方がいいと先生が判断して、ストレッチャータイプのベッドに乗ったままそばの休憩スペースに運ばれました。診療所は通常受診の患者さんでとても混んでいました。

診察室に入ってからここまでにかかった時間はおよそ15分（ぼくの場合は事前説明や同意書の記入を検査当日に行ったため、本来であれば10分くらいだと思います）。

経口法に比べ、費用は高くなりますか？費用は経鼻法も経口法も同じです。

「胃の内視鏡検査において看護師の存在感は大きい」というのがぼくの実感で、看護師が思いやりのある人かどうかで、内視鏡検査自体の印象も変わってくると思います。

唾液を飲み込まないこと。

内視鏡検査中に深呼吸はおすすめです！経鼻内視鏡検査の流れ私が受けた医療機関の経鼻内視鏡検査の流れを紹介します。