ガガーリン地球は青かった。昔は「地球は青かった」、今は「地球は青白かった」に変わった？(饒村曜)

「地球はやっぱり青かった」の真相

しかし、ネットなどを見ると実は言っていなかったなどという説がよく見られます。直径およそ13,000 kmの地球全体を見るにはあまりにも近すぎて、丸い全体像を見ることはできなかったはずです。果たして、彼が残した本当の言葉は一体なんだったのでしょうか。

ところで、ロシアの検索エンジンでは「地球は青かった」にどんぴしゃの言葉はなかなかみつかりませんでした（）。ガガーリンが見たもう一つの青は、この空の色。それはとても言葉では言いあらわすことができません。

地球のあかるい表面から、星の見えるまっくらな空への、すばらしく色どりゆたかな移りかわりを見ることができました。
当時の FAI による宇宙飛行の定義においては、飛行士は宇宙船に搭乗したまま地上に到達する事が要求されており、高空でガガーリンがカプセルから脱出したことが知れると都合が悪かった。

すみません、教えて下さい。問い自分の身体のぐあいから判断して、あなたはもっとながく宇宙にとどまっていることができたでしょうか？答えわたしはもっとずっとながく衛星船のなかにいることができたでしょう。おそらく、この中の言葉が彼自身の言葉として一人歩きしているのではないかと思われる。

しかし唯一、ガガーリンが確実に彼自身の声で発したとされる名言が残っています。
2017年• ガガーリンの初飛行から50年後の平成23年（2011年）、国連は、二大宇宙大国であるアメリカとソビエト連邦が再編してできたロシアの両方の記念日である4月12日を「世界宇宙飛行の日」としています。

敢えて言うならalsoは少し堅い感じがしてtooの方は口語的というか、それぐらいの違いしか意識したことはありません。

名言「地球は青かった」は、ガガーリンが語ったいろんなことの中で地球は青みがかっていた。
Soviet Cosmonaut Gherman Titov visits Seattle's Century 21 Exposition on May 5 and May 6, 1962 HistoryLink. 一方、地球は青みがかっていた」となる。

「地球を観測しています。アメリカの宇宙飛行士たちがわれわれに追いつくこともあるでしょう。

さあ行こうここまでご紹介してきた名言は2つとも、実際にはニュアンスの違うものだったり、そもそも別の宇宙飛行士が残したものだったりと驚きの事実が発覚してきました。例えば、台風付近を2. 地球を観測しています。しつこく言いますが、念のため、確認したほうがいいですよ。

ラッキーだなあと思いました。もちろん、わたしもそのころから、宇宙へ飛び立ちたいと思ってはいましたが、しかし、ほかならぬ自分がまっさきに衛星宇宙船で飛び立つようになるとは、考えてもみませんでした。