ブラジルでは小鳥や聖ヨハネ、ボツワナでは月、スリランカではリス、エジプト・リビア・レバノンでは太陽に、「丈夫な歯が生えますように」とお願いします。 抜けた我が子の乳歯すら可愛くて仕方がないのが親心ですが、人を招く際は相手の気持ちを想像し、我が子の抜けた乳歯が原因で不快感や恐怖心を与えない配慮を! 自分の抜けた乳歯で他人が不快になれば、子供も気の毒。
12*近畿地方 上歯は床下に、下歯は屋根の上に投げて 「鼠どん歯の生えます様に」と唱える。
それでは、世界ではどうなのでしょうか? 中国・カンボジア・シンガポール・タイ・ベトナム 上の歯はベッド・布団の下や地面に。
桐には、除湿効果や抗菌、防臭効果も備わっており、保管にはうってつけの素材なのです。
そのルートで文化の伝播があったと、神話かなにかの本で読んだ事があり、まさかこれも……? 「専用のケースに入れてある。
2012年、あたらす株式会社設立(代表取締役)。 「ねずみ殿と早く歯の生えくらべ」と唱える!九州地方 抜けた乳歯を九州地方では、上の歯は縁の下に投げ、下の歯は屋根の上に投げて「ねずみ殿と早く歯の生えくらべ」と唱えます。
17アルゼンチン コップに水を入れて抜けた歯を入れておくと、ネズミが来て水を全部飲んでから歯とお金(お菓子)と交換してくれる ブラジル 外に投げる。
突然ですが、 歯に関するおまじないをご存じでしょうか? 昔から、 健やかな身体に育つようにという願いを込めた言い伝えやおまじないは、各地に多く伝えられています。
どうせ取っておくならただの瓶に入れておくんじゃどこの歯だったか分からなくなるので、 専用の箱で保管してみてはいかがでしょうか? 将来子供と思い出話をしながら一緒に見直したりできれば嬉しいですね。 中国や韓国、シンガポールなどのアジア諸国にも同じ風習があります。 するとエル・ラトンシートという小さなネズミがあらわれコップを空にし、その中にお菓子やお金をいっぱい入れておいてくれるのです。
8屋根に投げるに変わって、保管派が多くなっている 抜けた歯を保管するというのは、風習というよりは「思い出作り」という側面が強いです。
ご相談者様はマンションにお住まいのようですので、ご実家に帰省した時に、お祖父さま、お祖母さまと一緒に投げてみてはいかがでしょうか? きっと、ご両親も昔ながらの風習を懐かしんでくれることでしょう。
その他の国の言い伝え 欧米のトゥースフェアリーは有名ですが、その他の国でもさまざまな言い伝えがあります。 最初の子の歯が抜けたときは可愛い箱に入れて取っておきましたが、「これを4人分取っておくのもなぁ…」と2人目から取っておくのをやめて、最初の子の歯も捨ててしまいました。
昔は上の歯は縁側の下に、下の歯は屋根の方に投げるという習慣がありましたが(健康な歯がまっすぐ丈夫に生えるおまじないみたいなもの)、今は住宅事情やそういう習慣が薄れてきていることから、保管する人も多いようです。
シリア、サウジアラビア・・・窓から太陽に向けて投げる。
妖精はきれいな乳歯しか持って行ってくれないそうで、むし歯予防のための戒めになっているとのこと。 そんな犬に抜けた乳歯を食べてもらえば、次に生える子供の歯はきっと丈夫な歯に育つ、と言い伝えられているのだとか。
2折しも、6月4日から「歯と口の健康週間」に入った。
ドイツ・・・特に何もしない。
また、箱に入れて保管するのではなく、コスタリカやチリなどでは、金メッキを施してアクセサリーに加工して、身につけておきます。
続いて生えてくる永久歯をその方向へちゃんと導いてくれるように、というおまじないの意味が込められているそうです。