同じ戸籍であれば現在の住所が異なっていたとしても、この欄に名前を書いてください。 婚姻時に夫婦で新しい本籍地を選択していた場合は、引き続きその本籍地となります。 たとえば、結婚式を挙げた教会がある場所や二人でよく行った想い出の場所にすることもできるのです。
12大抵の場合、 「元々は両親の戸籍に入っていたのが、 結婚したことで配偶者と新しい戸籍に入る」 という風に本籍地を移動するのは 1度だけということが多いと思うので、 この場合だと必要となる戸籍謄本は2通だけです。
本籍地に家がなくても記載OK• するというのは親の戸籍から出るということでもあり• 本籍地を変える=転籍 本籍地を変えることを「転籍」といいます。
この記事を読めば、納得のいく二人の本籍地が決められることでしょう。
転籍手続きをスムーズに済ませる!転籍届の書き方は? 転籍届は日本全国で統一された書類となっているため、どこへ行っても書き方は基本的に同じです。
引き継がれるもの• 転籍届はどこに出したらいいの? 転籍届を提出できる場所は以下の3つです。 (2)古い運転免許証:現在のICチップ入りの運転免許証からは、個人情報保護の観点より、本籍地の記載は削減されてしまいました。 かつては戸籍を直接管理している役所まで出向かなければならなかったため、 現住所から遠隔地を本籍地にすると謄本などの取得が面倒であったが、 現在は郵送での請求が可能である。
14なぜなら、本籍地変更は戸籍筆頭者とその配偶者という決まりがあるためで、こういう時は子供自身が戸籍筆頭者として新たに登録する必要があります。
この場合は両親の戸籍に入ることになりますので、本籍地に関しても両親と同じものとなります。
また、転籍後は既に終了した婚姻関係(つまり離婚歴)をはじめ、記載しなくて良いとされる項目がいくつかありますので、戸籍を提出する際に都合が悪い、あまり他人に知られたくないことがある人にとってはメリットになりますね。 例えばですが、『両親が不明となっている(つまり捨て子など)という理由により、市区町村が出生届を提出した場合』は、子どもが筆頭者となって戸籍が作られます。 なので転籍すればするほど、沢山の戸籍を取らないといけなくなるわけです。
4なお元の本籍地では、「戸籍」が「除籍」という扱いになり、 80年間保存されることになっています。
>> しかし「その戸籍がまだ現存している(夫やほかの誰かが入っている)」のであれば、その戸籍の情報を請求する場合は• まあ、気にするほどのことでもありませんが・・・。
ちなみに富士山山頂も人気があるという噂がありますが、調べたところ厳密な意味での山頂は住所が無いと言われていて本籍地にはできないという説と富士山郵便局や浅間大社の住所なら本籍地にできるという説があります。
14では、実際に戸籍証明書を発行するときの方法を、ケース別で見ていきましょう。
遺産相続では、亡くなった方の生まれてから亡くなるまでの戸籍が必要になります。
通常、相続を巡って家族が揉めるのは、死亡直後ではありません。 相手の実家 次に、相手の実家を本籍地にするケースです。 下記リンクの用紙もご利用いただけます。
転籍届を書き終わったら、次は提出です。
現在の本籍地がある役所• この記入欄は、 「15歳未満かつ筆頭者になっている人」が、転籍を届け出るとき に記入が必要です。
本籍地を変えることを転籍といい、日本国内ならどこへでも「 転籍届」を出すことができます。 役所によりその対応は様々ですので、対応してもらえなければ、たとえ遠方であったとしてもやはり自身で取得のために出向く必要が生じます。
19夫と妻が存在している戸籍ですね。
本籍を変更する理由として• 同じ戸籍にある人• 場合によっては赤の他人と同じ住所を本籍地にしている可能性もあるわけですが、戸籍自体は別戸籍ですのでこれも問題はありません。
次の2つのパターンに分かれますので確認してみましょう。
あくまで、戸籍を置いてある場所が本籍地になるので、住民票に記載されている住所と本籍の住所は必ずしも同じものではありません。
つまり、本籍地を変更するということは、上記のように「転籍」に当たるわけですね。