B 級順位戦速報。名人戦・順位戦｜棋戦｜日本将棋連盟

藤井聡太七段（17）今期Ｂ級２組順位戦２連勝スタート元Ａ級の橋本崇載八段（37）に速攻から完勝(松本博文)

秒読みの声にうながされるようにして、桂でと金（成歩）を取りました。リベンジ達成だ。将棋の藤井聡太2冠（18）が11日、大阪市の関西将棋会館で指された順位戦B級2組の対局で北浜健介八段（44）を114手で破って無傷の6連勝とし、同組の単独首位キープ。

藤井二冠、全勝ターン後手番の村山七段は横歩取りに誘導。ちょっと中盤はあまり自信が持てなかったですね」 89手目。羽生善治九段 2期 36勝4敗:0. 北浜八段は初手、中央５筋の歩を一つ前に進めます。

村山七段は６時間の持ち時間を使い切って一手60秒未満で指す「一分将棋」。
九州・沖縄• 昨期、C級1組を藤井七段が10戦全勝、佐々木七段が9勝1敗で同時昇級を果たしたことで実現した対決は、佐々木七段の先手から始まり、角換わり腰掛け銀から進行。

夕食休憩（午後6時から）のあたりでは形勢が互角に見られていたが、終盤に近づくにつれて、徐々に藤井七段ペースに。

6833 九段 57期 1998 先崎学 79勝21敗 0. 橋本八段は１勝１敗となりました。藤井二冠は９時42分、北浜八段は47分に席に着きました。

ちょっとやっぱり、後手の（遅れている）一手が痛くて、うーん・・・」将棋は先手側にわずかにアドバンテージがあります。

そうですね、危なかったんですけど。一方、藤井七段は橋本陣に打ち込んだ角で堂々と左隅の香を取り、堂々たる指し回しです。まず紙コップを口にします。

将棋の最年少棋士・藤井聡太七段（17）が6月25日、順位戦B級2組1回戦で佐々木勇気七段（25）に勝利した。
7800 二冠 72期 2013 村山慈明 64勝26敗 0. 佐々木七段も19日に竜王戦2組ランキング戦で優勝、1組昇級と本戦出場を決めるなど、将棋界の中心で活躍する両者が、タイトル戦を除けば最長の持ち時間6時間で戦う順位戦の舞台でぶつかった。

対局者の席次だけでいえば、タイトルホルダーである藤井二冠は、最もグレードの高い５階「御上段の間」で最上席に座るところです。「藤井フィーバー」真っ只中で戦った2人が、3年の時を経て、フィーバー再来を感じさせる盛り上がりの中、熱い戦いを繰り広げた。

７月６日。

7333 三冠 67期 2008 豊川孝弘 110勝60敗 0. その手を指したあと、上着を脱いでワイシャツ姿になっていた藤井二冠は、ウェットティッシュで念入りに顔をぬぐいました。
Ｂ級１組昇級に向けて、また一つ大きく前進しました。

10時に始まった対局は23時24分に終局。藤井七段は序盤で先手番の得をいかし、主導権をキープしたようです。 6285 八段 65期 2006 渡辺明 44勝16敗 0. 終局直後に対局室で行われた主催紙によるミニインタビューのうち、主なやりとりは、以下の通り。